2005年11月 3日

予期せざる成功

 企業集団(親会社と関連会社)の情報システム運用を受託している企業がある。かつては親会社だけから受託していたが、関係会社に手を広げた。要員はむしろ減っているので手薄になるかと思われたが、なぜか関係会社の評判が良い。「丁寧に対応していただいて」などと言われている。
 世の中には「予期せざる成功」というものがある。そう珍しいことではない。成長する企業はそれをモノにする。成功を定着させ、次の成功へ結びつける。

■↑この話、ちょっとニヒルに書いていますが、かかわりのある企業です。初めて聞いたときは信じられませんでしたが、それぞれ別の場でふたり・三人と言われて、・・・嬉しかった!

2005年9月 4日

姑息な署名運動に不本意ながら・・・

 「ゆきとどいた教育をすすめる○○の会」が集めている署名がある。子供の学校の先生から依頼され、その趣旨は団体名そのままだった。これには誰も反対しない。これに何の意味があるのかと思って会をインターネットで検索してみると、その活動を支援しているのは某政党だった。よく見ると、活動の主体は教員らの組合だ。
 この活動の目的は政党の宣伝なのだろう。それに組するのは本位ではないが、先生からの依頼だ。署名しておこう。

2005年4月 3日

卒業式を壊したのは誰だ?

[安保仁さんのブログを拝見し、気づいた問題です。]
 私も、生徒の親として中学校の卒業式に出席した一人だ。わが子の卒業式は感動的だった。国歌斉唱も、校歌も「仰げば尊し」もすばらしかった。卒業生は先生方への感謝の気持ちを素直に表した。親も先生に感謝し、先生も生徒の前途を祝し、みんなきれいな涙を流した。
 その一方で、卒業証書を受け取った卒業生が、卒業式の最中に教育委員会を批判した中学校があるという。なんと不幸なことだ。この中学校でよかったと、心から思った。

2005年4月 2日

会議には五分前に行こう

 会議の遅刻は罪深い。他の出席者たちが、強制的に待たされるからだ。「ちょうど出掛けに電話が入って」などと言い訳をする人がいる。だったら五分前に会議室へ行こう。もしその間際に電話が来ても、遅刻は防げる。
 遅刻の罪は、平均的には「時間×出席者数」。10人を5分待たせれば、50分のロスだ。遅刻する人は「たった5分」というが、5分が重大な人もいる。平均値では済まないかもしれぬ。
 自戒もこめて再度言う。会議には五分前に行こう。

2005年3月21日

「ブログですね」と言われて

 ホームページを持って、もうすぐ8年になる。そのホームページをご覧になった人に「ブログですね」と言われた。日記風の文章を載せるようになった2001年3月当時、「ブログ」という言葉はたぶんなかったが、やってきたことは確かにブログとも言えそうだ。新しい情報発信ツールだ。そこから始まった人脈もある。私はそんな時代を2001年から走っていたらしい。
 かくして、改めてブログなるものを始めてみる。どうぞよろしく。

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