一人内部監査部門の悩み 軽くみられてしまう
一人内部監査部門の悩み(2)
一人内部監査部門の悩みのひとつめは、内部監査が軽視されてしまうこと。経営層からの期待や各部からの協力を得られない状況だ。そうならないためには、内部監査の意義を経営層や管理者層に理解してもらう必要がある。会社をよくするための内部監査であることを内部監査規程に定め、経営者への監査結果報告や改善実施までの流れを内部監査のたびに説明するのだ。また、社内報などによる内部監査の実施状況や改善の実施例の周知も有効だ。
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