AIによる病気・害虫の診断サービス
農業分野におけるデジタル活用の件、経験のない就農者の助けになるケースはある。たとえば、農作物の病気や害虫の診断をするサービスは、スマホで病気・虫食いの葉の写真などを元にAIで原因の病気や虫を診断してくれる。それが分かれば対策を打てる。対象の作物はトマト、ナス、キュウリ、イチゴに限られるが、グローバル化により病気・害虫が多様化し、熟練生産者が高齢化して新規就農者に技術を伝える時間がない中での解決策だ。
参考:「AIを活用した病害虫診断技術の開発」㈱ノーザンシステムサービス
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