内部監査部門と監査役の協力関係
内部監査部門と監査役は協力すべきだ。内部監査と監査役監査は、対象や目的は異なるが、活動や情報が重複する部分があり、効率と効果の観点から、協力することが期待される。そのために、たとえば毎月あるいは必要都度、情報共有のための会合を開催する例がある。そのとき、内部監査部門から監査役へと同じぐらいの情報量を、監査役から内部監査部門へ提供すると、内部監査部門の監査がレベルアップし、経営層の関心に合ってくる。
« 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、か? | トップページ | 内部監査部門と監査役の上下関係 »
「内部監査」カテゴリの記事
- 監査役と社長と内部監査部門(2024.12.13)
- 内部監査部門は監査役の能力を補う(2024.12.12)
- 監査役による内部監査部門長の人事への関与について(2024.12.11)
- 監査役を内部監査部門がサポートすることの可否(2024.12.10)
- 内部監査部門と監査役の上下関係(2024.12.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント