業務のミスを防ぐ業務の透明性
業務のミスや不正防止の観点で、業務の透明性実現は効果的である。誰でも、人に見られていれば、ごまかしや手抜きをしにくい。現実には、リアルタイムで業務を衆目にさらすことは難しい。そこで、記録を残してそれをいつでも、どこからでも見られる状態を作ると、透明性が現実になる。たとえば製品検査だが、検査成績表だけが残っているのに比べ、測定装置の表示が記録され、検査準備の様子が動画で残ったら、検査不正はしにくい。
※検査準備の動画は、新入社員・異動者の教育やQMS内部監査などに活用できます
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