ChatGPTにリスク識別をさせたところ
ChatGPTにある企業のコンプライアンスリスクを聞いてみた。その企業の特徴の代わりにコーポレートサイトのURLを与えた。リスクを10個挙げさせたところ、結果はそこそこ的を突いたものだった。人がこれをすると結構偏るし、十分に統制が利いている重要なリスクが漏れる。重要なコンプライアンスリスクを客観的に識別するには、ChatGPTは使えそうだ。ただ、経営者固有のリスクなどはサイトから読み取れないので、補う必要がある。
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