ものづくり企業の中期経営計画の意義と勘所
あるイベントで、製造業の中期事業計画に関する研究会の成果報告を持ち時間5分で発表したところ、「今の時代に中期計画って意味がありますか?」との質問を受けた。製造業では、新たな取り組みには製造設備への投資や人材育成が伴うので、ちょっとしたテーマがあると3年以上の取り組みになる。ただし、確かに環境変化が激しく、計画通りにはコトが進まない。実行管理、つまり途中での見直しが重要であり、それも勘所の一つだ。
※成果報告書は、日本中小企業診断士協会連合会の調査・研究事業報告書に掲載されている「DXに取り組むものづくり企業の中期事業計画策定の手引き書」です。
« 内部通報窓口の利用状況の評価 | トップページ | コンプライアンス体制整備の相談先 »
「デジタル経営」カテゴリの記事
- 電子文書のリスク(2024.10.29)
- 経理・財務部門が関与する原価管理とは(2024.10.28)
- 経理・財務部門による各業務への関与、とは(2024.10.27)
- ChatGPTに広告を作らせたところ(2024.10.24)
- ChatGPTにリスク識別をさせたところ(2024.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント