ハラスメント相談にありがちなこと
ハラスメント相談の中には、何度もいろいろなハラスメントを受けたという訴えがある。相談窓口は、そういうときは一番ひどいのから聞くのがよい。それが確かにひどいものなら、それだけを調査すれば問題の有無は明らかになる。それがハラスメントかどうか微妙であれば、2番目、3番目ぐらいまで聞く。訴える側は数多く出そうとするかもしれないが、軽微なものはいくつあっても軽微だ。3つもあれば十分だ。調査に取り掛かろう。
※兵庫県知事の件、決定的なものがないので、数多く出そうという感じになってきたように見えます。
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