「事例に学ぶ」ということ
事例に学ぶことはそう簡単ではない。他人に自らの事例を教えてあげるほど、多くの人に余裕はないからだ。「教えて下さい」と頼んでも「それほど暇ではない」と言われる。その解決は出来る。自社が一方的に事例に学ぶのではなく、他社と相互に情報交換するのだ。でも、そんな場は黙っていては提供されないから、自分で作るのだ。それが、「学ぶ」ということだ。新入社員が「教わる」のとはまったく違う活動である。
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