SAP保守料のドタバタ
日経コンピュータによれば、SAPは去年発表した保守料の値上げを見直して、一部ユーザでサービスの向上を計測して目標を達成したら値上げすると発表をしたらしい。
ユーザは現在のサービスを保守料に見合うと評価しているのだろうか。まずは、ユーザが納得するレベルに料金を調整する必要がある。そして、ユーザごとにサービスレベルの目標と料金を決めるのが筋だ。
さもなければ、一応はユーザが納得した現状を維持するしかない。
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(注)SAPの地元ドイツでは、一方的な値上げは法的に許されていないとか。日本では許されると思いますか?
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