IT部門は主体性を身につけよ
普通、仕事の仕方は企業が自分で考えるものだ。主体的にならざるを得ない。内部統制も同じように取り組めばよい。しかし、IT部門は主体性がなくても存在できる。ユーザに言われたことに合わせれば一応仕事になる。ところが内部統制では、監査法人に言われたことに合わせると会社の足を引っ張ってしまう。自ら考え、仕組みを設計し、監査法人を説得しなければならない。
ここで主体性を身に付ければ、IT部門の存在価値は高まる。
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