常軌を逸した罵声
JR西日本の幹部に対する記者の罵声は常軌を逸している。まるで非国民扱いだ。事故の再発防止のためには、経営面を含めて原因を追究しなければならない。JR西日本社員の努力を引き出さなければならないときなのに、ボーリングや宴会で上司の揚げ足を取る連中の尻馬に乗っている。
戦時中、マスコミの非国民糾弾と戦意高揚美談が建設的な言論を封じ、全体主義を支えたと聞く。これは危険だ。冷静に、重要な事実に集中してほしい。
[この記事は、秋山進氏の記事に影響を受けて書きました。]
« 仕事でスピードを活かす条件 | トップページ | 問題に焦点を当てるアプローチ »
「ニュース」カテゴリの記事
- 日銀がマイナス金利政策を解除(2024.03.20)
- 技術者の良心(2005.12.14)
- 非常事態に備える(2005.12.13)
- マンション強度の偽造(2005.12.11)
- 総選挙雑感・・・もしも(2005.09.11)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 常軌を逸した罵声:
» 「マスコミ批評」のカテゴリーを作りましょう。 [雑談日記 (徒然なるままに、、。)]
インターネットで個人が情報発信できるようになり、またブログが新たな情報発信の媒 [続きを読む]
uocchiさん
はじめまして。
トラックバック(以下TB)をする人の中には、自分のサイトの視聴者を増やすために、いわば無理矢理にTBをされている方も多い中で、uocchiさんのTBが本来のあり方に忠実なのに感心しました。
これからも、機会を見つけて、こちらに訪問させていただき、いろんなことへの見解を読ませいただこうと思います。
ありがとうございました。
秋山進
投稿: 秋山進 | 2005年5月 8日 18:37