進捗管理のピーク
進捗管理を最後までやりぬくことはそう簡単ではない。仕事がピークになると、進捗を把握して、計画を見直して、メンバーに指示するのが追いつかなくなる。そして手抜きをした瞬間から、あとは混沌になる。
ところが、実は進捗管理を最後までやりぬくことはそう難しくない。ピークさえ過ぎれば仕事が片付いていく。難しいのは、ピーク前後の短い間だ。それを乗り越えた経験は貴重だ。その人をリーダーとして大きく成長させるからだ。
進捗管理を最後までやりぬくことはそう簡単ではない。仕事がピークになると、進捗を把握して、計画を見直して、メンバーに指示するのが追いつかなくなる。そして手抜きをした瞬間から、あとは混沌になる。
ところが、実は進捗管理を最後までやりぬくことはそう難しくない。ピークさえ過ぎれば仕事が片付いていく。難しいのは、ピーク前後の短い間だ。それを乗り越えた経験は貴重だ。その人をリーダーとして大きく成長させるからだ。
プロ野球はパ・リーグが開幕し、新球団・楽天が緒戦に勝った。田尾監督は「うるっときた」と言ったらしい。普通の職場ではなかなか味わえない瞬間だ。
いやいやそうでもないかもしれぬ。普通の職場でも、経験の浅い人ががんばりを見せることがある。経験者のようにはできないが、期待以上に果敢に困難に立ち向かい、目標を達成した部下。それを見た上司がうるっとくるのだ。そのような感受性は、おそらくマネジメントの武器になる。
仕事で成果を挙げるために必要なのは何か。権限?それだけでは人は動かない。経験?邪魔することもある。知識?溺れることもある。意欲?空回りすることもある。楽をして成果を挙げられることはめったにない。
「こうするのがよいはずだ」と言えるまで考えることと、それを実際に実行することが大事。考え抜いたことは質が高い。権限がなくても、良い考えなら人もついてくるし、最後までやり遂げられる。そして目標は達成できる。
個人情報保護法の施行が間近だ。私の周りも騒々しい。電話帳も個人情報とか、個人情報はアクセス権を必要最小限にするとか、アクセスのログを取るとか、データを暗号化するとか、云々。
しかし、企業内は経済性が基本。リスクの大きさと対策のコストを天秤にかけて、妥当な対策を選ぶ。電話帳は全従業員が参照できるが、むやみにコピーを外部には出さない。それが個人情報だと誰もが知っていて、気をつける。そんな対策が望ましい。
フジサンケイグループはホリエモンが大嫌いのようだ。ライブドアの傘下に入ることが企業価値を損ねると信じ、従業員全会一致、キー局総動員でホリエモンによる支配に反対している。
しかし、ホリエモンにとっても、ニッポン放送の企業価値は重要だ。わざわざそれを損ねるようなことはしないだろう。「支配」という言葉は使ったが、能力のある人をないがしろにするはずもない。それが私の考える「ビジネスライク」だけど、どうかな?
ホームページを持って、もうすぐ8年になる。そのホームページをご覧になった人に「ブログですね」と言われた。日記風の文章を載せるようになった2001年3月当時、「ブログ」という言葉はたぶんなかったが、やってきたことは確かにブログとも言えそうだ。新しい情報発信ツールだ。そこから始まった人脈もある。私はそんな時代を2001年から走っていたらしい。
かくして、改めてブログなるものを始めてみる。どうぞよろしく。
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