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情報システム投資の可否判断

 情報システム投資の可否をどう判断すべきか。難しいケースもあるが、合理化投資には判断基準がほしい。
 4年、5年で元が取れるというケースは企業の投資としては無意味だ。3年だとちょっと悩んでしまう人もいるだろう。2年だったらGOと言いたくなる。しかし、1年ぐらいを基準にすべきだと私は思う。1年で元が取れれば2年で捨てても悔いはない。仕事の進歩や環境の変化を前提にすれば、それ以上長く待つべきではないだろう。

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たいていの仕事は変えられる

 「不易流行」という言葉がある。「不易」とは変わらないもの、「流行」とは変化するものだ。ところが、ビジネスプロセスの世界で「不易」を見極めるのは難しい。普通の人は、変えられることでも変えられないと思う。
 ERPでてこずるのがこれだ。今までの仕事の仕方にこだわらずに、素直にパッケージを当てはめてみよう。部分ではなんか変な感じのときもあるが、本当に問題なら明らかに分かる。明らかな問題だけを解決すればよい。

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企業にとっての顧客視点

 企業は顧客視点を忘れてはならないと言われる。競争に勝つために顧客視点で戦略を策定しなければならないと。さて、それは本当?
 競争があってもなくても、お客様に商品やサービスを提供して代金をいただくためには、顧客に価値を提供しなければならない。顧客にとっての価値は顧客視点からしか見えない。顧客視点なしでまっとうな商売はない。だから顧客視点が大事だ。顧客視点なしでも企業価値は高められるが、それはインチキだ。

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在庫管理は経理処理にあらず

 在庫管理のためのレポートとして受払表を最初に思い浮かべる人が多い。
 受払表とは、品目または品目分類ごとに前月末からの繰越、一か月分を集計した入庫と出庫、今月末の残高を表示したものだ。経理処理のためのレポートで、在庫評価や資金効率管理が目的ならこれでよいが、在庫が過大か過少か、安全在庫や調達ロットサイズをどうするか、今日はどれを手配すべきか、そんなことを受払表は語らない。在庫管理には受払表は無意味だ。

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在庫管理、あなたならどうする?

 在庫管理は難しい。
 「残り2箱になったら、2箱を補充依頼する」という単純なケースでも、補充依頼をし忘れて在庫切れが起こる。担当者は他にも仕事をしていて、毎日在庫を数えていられない。在庫はいつの間にかなくなる。残り2箱になったらわかる仕組みが必要だ。
 そんな時、システム屋は在庫管理システムを作りたがる。その結果、たな卸し作業が必要になり、在庫は増加する。そんなことをしなくても解決できるはずだ。考えよう。

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新年を迎えて原点に帰る

 あけましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
 昨年の個人情報保護法騒ぎも大変でしたが、今年も内部統制など新しい話題があります。企業にとって変化が常態になり、経営の「基本」がより重要になります。「基本」とは、変化を素直に理解し、新しい目標を掲げ、達成までの計画を描き、真摯にそれを実行し、問題点を探して修正してまた実行することです。その能力を高めることが、企業存続の条件になります。

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